【2025年最新】美人度を左右するパーソナルカラー診断スプリング(春)の垢抜けのコツ
スプリングタイプの特徴
■肌の色・・明るいオークル系で血色がよい。皮膚の薄い方も多くシミ・ソバカスができやすい肌質のことも多い。
■髪の色・・明るい茶~こげ茶色。ツヤを感じる。幼少期は外国人のような明るいブラウンの髪色であることもある。
■瞳の色・・ガラス玉のような、キラキラとした明るいブラウン。
春・夏・秋・冬の4つのグループの中で元々の色素が最も薄い傾向にあります。似合う色を身につけると生き生きとした血色が出て顔色が明るく見えます。もしも、なんだか最近肌色のトーンが落ちて疲れて見えていると感じている方がいらしたら、もしかしたら似合わない色の服を着ていることが原因かもしれません。似合わない色を身につけると、顔が不自然に黄ばんだり、膨張して見えるからです。

こちらのお客様は肌や瞳の彩度が高いのでお洋服も明るめの暖色がお似合いになります。濁りのない明るい色を着ることで年齢を重ねても若若しい雰囲気を作り出すことができるのです。周囲の人を明るくするパワーもあるので人を引き寄せる力のある方も多いです。海外ブランドの色鮮やかな服もお似合いです。
具体的な色と配色
パーソナルカラーは基本的に生涯変わりません。これは個人の肌のトーン、髪の色、目の色など生まれ持った特徴に基づいて決定されるためです。スプリングタイプにお似合いになる具体的なカラーは以下の通りです。

まるでお花畑を連想させるような明るくクリアな目立つ色が多いので時々「こんな色のお洋服ばかり着られませんよ~!」とおっしゃる方もいらっしゃいます。おそらく普段から黒やグレーなど、おとなしい色の服ばかり着ている方ですね。
まずはいつものコーディネートの中にビビットな色のスカーフやピアスを投入するところから始めてみましょう。面積の少ない部分から変えていくと心理的なハードルも下がります。春先になると色とりどりのアクセサリーが店頭に並び始めるのでぜひトライしてみてください。色を取り入れるコーディネートに慣れてきたらワンピースなどに挑戦です。
パーソナルカラーを理解することで、年齢を重ねても一貫したスタイルを維持できます。
反対に苦手な色は暗い色や濁りのある色です。具体的に黒やダークグレー、カーキなどは肌が暗くくすんで見えます。また青みの強い色を身につけると顔の中の影が強くなり暗い印象になりやすいです。
実例!ビフォーアフター
よく友人から疲れてる?具合が悪い?と心配されることが多いとお悩みのA様をご紹介します。

とても優しく上品なイメージをお持ちのお客様です。普段から肌に血色感がなく黒やネイビーの服を来ていると青白い顔色を周囲から心配されてしまうとのことでした。診断中にイエローベースの色をお顔まわりに持ってくるとふんわり血色感が蘇ってきました。

血色感のなさは血行不良によるものだと考える方もいますが肌質の問題が大きい場合が多いです。
身体の内側から血色感が湧かず、元気なさそうに見えてしまう場合は似合う色とチーク、ゴールドのアクセサリーを足して外から血色感を補うことで別人のようにパッと表情が変わります。

メイクでなんとかしようと血色感=ピンク色と思い込んでいる人も多く、ピンク系のチークを選んでしまう人も多いのですが、イエローベースの方はオレンジのチークを使って肌色に馴染ませることが重要です。ピンク色のチークを使うと肌から色だけが浮き出てまるでインコちゃんのようなメイクになる可能性が・・・。

インコちゃんは可愛いけれど、幼い印象にもなりやすいし洗練度は下がります。ちなみにサロンのおメイクレッスンでよくおすすめしているプチプラで優秀なチークはエクセルのこちらです。色のパウダーがグラデーションになっているので肌色に応じて濃度を調整がしやすいのも魅力です。
付属のブラシも付いていますが、平べったい形で初心者さんには使いにくので持ち手の長い通常のチークブラシの使用をおすすめします。メイクの仕上がりに雲泥の差が出ます。道具を厳選することもメイクの上達には欠かせません。
パーソナルカラー診断は印象アップとオシャレ度アップに欠かせない診断です。一生使えるスキルなので若いうちから診断される方も増えました。オシャレに迷う、メイクに迷うとお困りの方はぜひプロによる診断を利用して自己投資してみてください。
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