【更年期のくすみ】メイクをすると老ける気がする・・の正体とは?
埼玉・所沢の女性の魅力プロデュースサロン「S-style」代表、魚住ゆうです。
「最近なんだか顔色が悪い」「鏡を見るたびに、以前より老けて見える気がする」40代後半から50代にさしかかると、こんなお悩みを持つ方がぐっと増えてきます。
その正体のひとつが肌のくすみ。更年期を迎えるころ、肌はハリや透明感が変化しやすくなり、「ファンデーションがなじまない」「夕方になるとゾンビのように疲れて見える」と感じる方も多いようです。
皆さんに知っていただきたいことはくすみによる「顔色の悪さ」は、使う下地をを変えるだけで、驚くほど印象が変わるということ。今日はその実例を交えて改善方法をご紹介します。
「メイクをすると、かえって顔色が悪くなる」の正体
今回のお客様も、まさにこのお悩みを抱えていらっしゃいました。カウンセリングでは「過去の診断でブルベ冬と言われてアドバイス通りにメイクをしているつもりだけど、どうも違う気がする。メイクをすると老ける。くすむの繰り返しで自分はイエベ肌なのではないか?ずっとモヤモヤしているので、メイクができる魚住さんにもう1度カラー診断からやって欲しい!」とご要望を受けました。
それでは、疑問を解決すべくじっくり診断をスタートしましょう。
まずは現状チェック。いつものメイクで診断スタート
最初に、普段どおりメイクをした状態で写真を撮影します。

パーソナルカラー診断は鏡の前で顔映りを確認するので、お客様ご自身でも変化を実感できるのが特徴です。色のついた布を顔の近くに当てて顔色の変化を見たり、暗めの色を使ったときに余計な影が生まれないか、といった細かい部分まで確認していきます。
結果はやはり間違いなくウインター。イエローベースの布を当てると、まるで「みかんをたくさん食べすぎた人」のように顔がくすんで黄色く沈んで見えました。これはもう一目瞭然。間違えようのない結果です。では、なぜご本人はあれほど混乱していたのでしょうか?
くすんで見える人が陥りがちな「ピンク下地」の落とし穴
ブルーベースと診断された方は、担当アドバイザーから「ピンク」や「パープル」の下地をすすめられた経験はありませんか? XやInstagramで話題の「ブルベ優勝コスメ」も、こうした色の下地が圧倒的に多いのが現状です。
でも、ここに大きな落とし穴があります。
肌色は「黄み・赤み・明度」の組み合わせで決まる
人の肌色は、血管の色(赤み)、メラニン色素の量、水分量、肌の厚みといった複数の要素が複合して決まります。そして見え方を左右するのが「黄み・赤み・明度(明るさ)」のバランスです。
年齢を重ねると、水分が不足しがちでシミが増えるので、この明度が下がってマット寄りの質感に傾きやすくなります。これが「くすんで見える」大きな理由のひとつ。つまり更年期世代のくすみは、肌の明度が落ちてきたサインとも言えます。
そして明度が低くマット寄りの肌質の方にピンク系の下地を重ねると、肌の上でピンクが白く浮き、かえってくすんで見えやすくなります。下地だけでなく、ピンク系のファンデーションでも同じ現象が起こります。
「若いころに似合っていたコスメが、なぜか今は顔色を悪く見せる」——その原因は、肌質が徐々に変わってきているのに色みが昔のままだから。「メイクをすると顔色が悪くなる」とお悩みの方は、まずご自身が使っているアイテムの「色そのもの」を見直してみてください。
おすすめは、ベージュ・薄いゴールド・透明下地。肌そのものの明度となじみやすく、自然な血色を引き出してくれます。ブルベ🟰ピンク下地と安易に判断しない方が無難です。
パーソナルカラー診断は「受けて終わり」ではなく、こうしてメイクのテクニックに落とし込んでこそ大きな価値が生まれます。
「くすみが気になるから」と暗い色をしようしたり量を重ねて厚塗りに走ると、かえって老けて見えることがあります。大切なのは"隠す"より、顔映りを明るく見せる色を選ぶことです。
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BEFORE→AFTER。下地を変えるだけでこの変化
混乱の原因がわかったところで、下地の色を変え、艶の出るファンデーションに切り替えました。ウインタータイプの方はツヤも得意。ハイライトやパール感もどんどん取り入れていきましょう。

くすみが気になる世代こそ、適度なツヤは強い味方です。マットに仕上げすぎると、肌の乾燥や影が目立ち、疲れた印象につながりやすいからです。

前下がりボブのヘアスタイルは、クールビューティーな雰囲気のお客様にとてもよくお似合いです。ピアスはゴールドでスッと垂れ下がるものをセレクト。動くたびに揺れるデザインは上品さがうまれます。
ここでもうひとつお伝えしたいこと。ウインタータイプだからといって、頑なにシルバーやプラチナのアクセサリーを選ばなくても大丈夫です。オシャレは総合点で決まるもの。あえて理論を外して楽しむ余白も大切にしてほしいと思います。
診断結果を「自分仕様」に落とし込むには
随分と印象が変わりましたね。加工アプリは一切使わず、普通にiPhoneで撮影したものです。
お客様からは「アプリも全く使わずにこんなに変化するなんて驚きました。この写真を使っていいですよ。魚住さんのところにお客さんが来た方がいい。他のサロンではここまでの詳細は教えてくれないし、絶対にみんなも喜ぶから!」と気さくなお言葉をいただきました。
「なんだか老けた」「顔色が悪い」と感じるようになったら、それは似合う色が変わってきたサインかもしれません。診断を受けただけで、うまく自分の外見に落とし込めていない・・・。そんな方は、総合的な角度からアドバイスをくれるパーソナルスタイリストを探してみてください。
年齢を重ねていくと、若い頃には想像もつかなかった悩みが増えてきます。更年期の体調不良にも悩まされます。そんな1人で悩まず専門家を頼ってください。自分の魅力を引き出す方法を知って、この先も楽しく生活して欲しいと思います。サロンにはプチプラからデパコスまで、幅広いコスメをご用意してお待ちしています。
更年期世代におすすめの下地5選
くすみが気になる世代の下地選びで大切なのは、①肌になじむトーンアップ ②乾燥させない保湿・ツヤ ③厚塗りにならないことの3つ。記事でお伝えしたとおり、「隠す」より「顔映りを明るく見せる」ことを狙います。以下は、その観点で選んだ5本です。
スキンケア発想のトーンアップ下地。2026年上半期ベストコスメのカラー下地賞で、40代・50代のくすみ肌をトーンアップする優秀下地として選ばれています。保湿・UVケアも兼ねる1本なので、朝の時短にも。「まず何から試せばいい?」という方に最初におすすめしたい定番です。
▪️エリクシール デイケアレボリューショントーンアップ
ベースの見た目はピンクですが肌に馴染ませると透明になり艶感が残るタイプです。
▪️ルナソル ウォータリープライマー01
サラッとした使用感で自然に肌に溶け込むベースです。ナチュラルメイクが好きな方に。
▪️エレガンス モデリングカラーベースベージュBE992
カラーコントロールに定評のあるシリーズのベージュです。薄いファンデーションのような感覚でお使いいただけます。
⭐️年齢とともに変わる肌に今のあなたに似合うメイクを!
所沢のサロンで、あなたの「顔映りが明るくなる色」を一緒に見つけませんか?
