【パーソナルカラー診断】 ウインタータイプの闇 Before -After
【埼玉:所沢】女性の魅力プロデュースサロン「S-style」代表の魚住ゆうです。
今日ご紹介する事例は過去にパーソナルカラー診断を受けた人にこそ知ってもらいたい内容です。今回のカウンセリング時に『過去の診断でウインターと診断されたけど自分はイエベ肌だと思うのでなんかいつも混乱する』とおっしゃってました。それでは疑問を解決すべくじっくりと診断をスタートさせていきましょう。
まずはいつものメイクをした状態で写真撮影を行います。
カラー診断は鏡の前で顔映りを確認するので、お客様ご自身でも判断が可能です。色のついた布を顔の近くに当てて顔色の変化を確認したり、暗めの色を使用した時に余計な影が生まれないか?など細かい部分も確認します。
結果は、、やはりウインター。
イエローベースの布を当てると『いっぱいみかん🍊を食べた人』のように顔がくすんで黄色くなりました。これはもう一目瞭然。間違えようのない結果なのになぜご自身は混乱していたのでしょうか。
ブルベの人が陥りがちな罠
ブルーベースの診断を受けたことのある人は、担当アドバイザーに「ピンク」や「パープル」の下地をおすすめされたことはありませんか?XやInstagramなどで紹介される「ブルベ優勝コスメ」に代表される下地は圧倒的にそれらの色が多いのも事実。でもここに落とし穴が存在します。
人の肌色は血管の色、メラニン色素の量、水分量、肌の厚みの複合で決まります。ブルーベースと診断される人の中には色が白い人ばかりではなく肌の明度が低いタイプ(ウインタータイプに多い)の人もいらっしゃいます。つまりメラニン色素の量が多い傾向の人にはピンクの下地ととても相性が悪いのです。
ピンク系の下地を使うと肌のトーンが落ちてしまいくすみを誘う結果に。下地だけではなく、ピンク系のファンデーションを使っても同じような現象が起こります。メイクをすると顔色が悪くなるとお悩みの方はご自身が使っているアイテムを見直してみましょう。
ベージュ、薄いゴールド、透明下地などがオススメです。カラー診断は受けて終わりではなくメイクのテクニックにも落とし込んで大きな価値が生まれます。
BEFOREーAFTER
混乱の原因がわかったところで、下地の色をかえ艶の出るファンデーションに切り替えました。ウインタータイプの方はツヤも得意です。ハイライトやパール感も取り入れていきましょう。
前下がりボブのヘアスタイルはクールビューティーな雰囲気のお客様にとてもよくお似合いです。ピアスはゴールドでスッと垂れ下がるものをつけました。動くたびに揺れ動くデザインな為、とても上品な印象に。ウインタータイプの方も頑なにシルバー・プラチナのアクセサリーを選ばなくても大丈夫です。オシャレは総合点で決まるので敢えて理論を外して楽しめます。
(広告)今回使用の下地はこちらを使用しました。
こちらもおすすめ
(広告)エレガンス モデリングカラーベース ベージュ992
随分と印象が変わりましたね、普通にiphone11で撮影してます。診断を受けただけでうまく自分の外見に落とし込めていない方は総合的な角度でアドバイスをもらえるパーソナルスタイリストを探してみてください。お客様からは「アプリも全く使わずにこんなに変化するなんて驚きました。よければこの写真使っていいですよ、魚住さんの所にお客さんが来た方がいい。絶対にみんな喜ぶから!」と気さくなお言葉をかけていただきました。
多くの女性に自分の魅力を引き出す方法を知ってもっともっと輝いて、楽しい人生を送ってほしいと思います。サロンにはプチプラからデパコスまで幅広くコスメアイテムをご用意してお待ちしております。
▪️併せて読みたい注目記事
🔶自分に似合うヘアメイクを習得したい方へ
🔶似合う服を知ってオシャレの悩みを克服したい方へ
🔶90日プログラムでしっかりオシャレの階段を登りたい方