【2025最新】40代・50代が垢抜けるメイク法 @埼玉
40代から50代のかけての女性はライフスタイルや体調に大きな変化が訪れます。人と会うのが億劫になってプチ引きこもりになる方もいらっしゃいます。外出が面倒に感じてしまう理由は人それぞれですが、「自分に似合う服が分からない」とか「ファンデーションがうまく選べない」などの理由で気後れしているとしたらそれは人生の機会損失。あなたがそんな風に感じてしまうのは、それまで自分自身の棚卸しをする機会がなかっただけです。決して歳をとったからでもなければ体型が崩れてしまったからでもありません。
年齢を重ねていくとターンオーバーの乱れや血行不良により肌に透明感がなくなるし、なかなか疲れが抜けず目の下のクマが濃くなるなど見た目の変化にも直面します。「もう歳だから仕方ない」と諦めず自分の魅力を探しにメイクレッスンにいらしてください。
ヘアメイクやファッションコンサルはとことん自分を客観視できる絶好のチャンスでもあります。自分にとってのコンプレックスが他人にとっての魅力になるもの。そのことに気がついて欲しくてレクチャーを行なっています。自分を棚卸しして、持ち前の素材をとことん活かす方法を知ってください。毎日シミや毛穴を隠すためにメイクをしているのか、メイクそのものを楽しんでしているのかで生き方が変わってくるはずです。
レクチャーのあと毎日のメイクが楽しくなってフットワークも軽くなりました!とご報告くださった素敵なお客様を例に垢抜けのポイントを解説していきます。
コンサルを受けようと思ったきっかけ
このお客様だけに限らず圧倒的に多い理由が「年齢を重ねるうちに似合うものが分からなくなってしまった」というもの。仕事終わりに食事に誘われたとしても「このままの格好では一緒に行けない・・」と考えてしまう機会が増えた事がきっかけで当サロンにお越し下さいました。
チャーミングで若々しい雰囲気をお持ちのM様。お若いころから実年齢よりも下に見られる事が多かったそうです。目元が遠心で垂れ目気味なのでより「幼さ」と「柔らかさ」が出てきます。コロナ禍のマスク時代は目元部分しか表に出ていないのでより一層親しみを持たれていた事と思います。お仕事は事務職ですが多くの社員さん達とやりとりのある責任ある立場につかれています。今の雰囲気のままでは「おっとり」「頼りなさげ」に見られることもある子供顔タイプですので、ヘアメイクで引き締め大人の雰囲気を引きだすことに決定。
自分の理想を明確にする
それではまずヘアメイクを整えた後のお写真をどうぞ。
女性らしさと品性を感じる雰囲気に変身。カウンセリング時の理想の姿が「品のあるカジュアルな人になりたい」でした。ご自身の若々しいお顔立ちを活かした方向性を十分に分かっておられる方だと思いました。自分が目指したい方向が決まっていると最短で垢抜けが可能です。
芸能人の永作博美さんのようなフレッシュさがあるのは最大の魅力です。このお顔立ちを50代・60代と活かすには肌のお手入れと髪のお手入れが美しさの鍵になってきます。特別なお手入れは必要ありません。1日の汚れを落とす・保湿をするの基本的なステップと簡単な頭皮マッサージをルーティーン化していきましょう。
年代問わず時短しながら保湿をするなら断然シートマスクがおすすめです。高価なシートは必要ありません。皆さんにおすすめしている保湿シートは巷でも大人気のこちらです。お試しセットなら3種類のシートが使えます。
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メイクレッスンで最も時間を割いたのは眉毛の形とノーズシャドウの作り方です。アイシャドウやチークなどの色ものを控える変わりにシェーディングで顔の中央に光と影の凹凸を作り出しました。写真でお分かりでしょうか?眉間が狭くなり鼻筋がスッと浮き出てくることで目元が表引き締まり「頼り甲斐のある雰囲気」に変わります。
サラッと平面なお顔立ちにツヤと立体感を作ります。
ヘアスタイルは髪の毛が寝てしまわないよう、トップは根本から立ち上げて張り感を重視。襟足は外ハネにして動きを出したことで軽さが生まれました。特に50代になると髪の毛のボリュームがなくなってしまう方が多いので根本を立ち上げてみてください。
いつもと違う方向に髪の毛を流してみるだけでも立ち上がります。作り込んだヘアメイクではなく自然で上品な雰囲気に仕上がりました。抜け感のあるヘアメイクは清潔感も生まれます。
人の印象はちょっとしたテクニックで激変します。アフターの笑顔が全てを物語っていますね。何度もお伝えしますが毎日の保湿がをメイクの仕上がりを左右するのでコツコツつ頑張ってみてください。
ご本人も「今すぐこのままお出かけしたい」とおっしゃっていました。少しの手間で最大限の効果を発揮させる!これが私が目指している日常のヘアメイクです。
自分のやりたい事に目を向けてますか?
どんな女性もヘアメイクを整える事が人生の目的になることはまずありません。人生の目的は整えたその先の「夢とやりたい事」にあるはずです。もしも第2の人生を自分の外見に自信が持てないことが原因で踏み出せないままでいるのなら、私にお手伝いさせてください。あなたは唯一無二の魅力を持っている1人なのですから。
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