パーソナルカラー実況中継　【埼玉：パーソナルカラー診断】

最近ではパーソナルカラーに関する書籍もたくさん出ているし、秋の買い物が楽しいこの季節は

いくつもの雑誌がパーソナルカラーを連想させるような言葉でファッションやメイクのコーディネート提案をしています。

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▼「顔色がよく見えるニットの色は？」

▼「旬な顔になれるキレイ色リップは？」

▼「似合うベージュを味方につける！」

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などなど。

心躍るキャッチコピーですよね。

パーソナルカラーという言葉をを知らない人でも、無意識に似合う色を意識している方がほとんどだと思います。

では実際にパーソナルカラー診断で、どの程度の変化が現れてくるのかお見せします。

120枚ものドレープ（色のついた布）の中から似合う色の傾向を探っていくのですが、闇雲に１２０枚を当てていくのではありません。闇雲に当てても、答えに辿りつきません・・・"(-""-)"

まずはテストドレープといわれる代表の色をグループ毎にピックアップして確認します。

以下に実際に診断中のお写真を載せますね。

パーソナルカラーを何も知らない方でも、顔色が変わっている事が確認できる事例です。

１枚目と２枚目は全く同じ条件で布だけを変えています。何か気が付くことがありませんか？

１枚目は小鼻の横から口角に向かって、ほうれい線がくっきりと現れてしまっています。

そして、全体的にお顔色が黒っぽく沈んでいるので、疲れたような印象を与えてしまいます。

唇の色も必要以上に紫になり・・・表情が寂しそうです。

２枚目はいっきに顔色が明るくなり、１枚目に目立っていたほうれい線が消えています。

通常は笑っている顔にほうれい線の影が現れてもおかしくありません。でも、この場合は逆です。

「似合う色」がご自身にもはっきりと判り、自然とこの笑顔になっています(^^♪

布が違うだけで、これだけの影響を与えてしまうから不思議です。

ちなみに、１枚目はブルーベースで、パーソナルカラーの４シーズンでは「夏」の色に属します。

２枚目はイエローベースで、パーソナルカラーの４シーズンでは「春」の色に属します。

２枚目の色が似合う事がわかり、

では、この色をいつも着てくださいね！ではありません。

ここから分かることは、①イエローベースの色で、②明るめで、③濁りのないクリアな色の仲間が似合いますね。

という事です。文字だけでは難しく感じますね。

上の写真の中で１番手前に写っているカードが、その仲間ということになります。

大丈夫！緑じゃなくてもたくさん色がありますから!(^^)!　お好きなお色をどうぞ~。

ここまでの事が分かっていると、雑誌だけのキャッチコピーに踊らされず、自分の基準でオシャレが楽しめるようになります。

侮れません！パーソナルカラー診断。