パーソナルカラー診断。自己診断で注意すべき点。
みなさんこんにちは。UAE在住パーソナルスタイリストの魚住です。
魅惑のドバイから世界中の女性達に向けてオンライン講座でメイクやファッションの楽しさをお伝えしています。
■顔タイプ診断
■顔分析メイク
■骨格診断
■ショッピング同行
全てオンライン上でのレッスンが可能です。
このサイトを訪れている方のほとんどがパーソナルカラー診断に興味を持っているか、すでに診断を受けられている方ではないでしょうか。中には自己診断をされている方もいらっしゃるかもしれません。
多くの方を診断してきた経験からパーソナルカラーがとても分かりやすい方もいらっしゃいますし、反対に結果がなかなか出ない方もいらっしゃいます。私は典型的なブルーベースタイプです。肌の色はピンク味を帯びて(ブルーベース)、髪は真っ黒。瞳の色も深いグレー。鮮やかで濁りのない色が得意で、モノトーンやビビットな色を顔まわりに持ってきても負けません。
こんな感じのビビットな色のワンピースが映える色素傾向にあります。もちろん日常でドレスを着ている訳ではありませんが、似合う色を知っているとここぞ!と言う時の服選びも悩まなくていいのです。
今はパーソナルカラーの書籍も多く販売されていますし、雑誌などで特集が組まれ、自己診断シートを使って自分のカラーを診断できるようになっているので皆さんの自己診断が成功するよう、ここでは一般の方が間違え安いポイントをお伝えしておきます。
肌のブルーベースイエローベースって何?
鮮やかな青みがかったピンクが好きで実際にその服を着た時に、なんだかいつもの自分よりも疲れて見えたりクマが目立ってしまった経験はありませんか?きっとその方の肌はイエローベースだと思います。 日本人の肌は、黄色味を感じる肌色の人→イエローベースと、ピンク色を感じるブルーベースの肌色の人に別れます。ブルーベースの肌色を表現する際に’青みがかっている’と示される事がよくありますが、人間の肌が青い・・とはなかなかイメージしにくいですね。要は血色感の伴ったピンク色を感じる色味と思っていただいて構いません。
イエベ・ブルベ診断スタート
幾つか質問をしますので、AかBのどちらかを選んで下さい。
◼️腕の内側から見える血管の色は何色?
A 緑っぽい
B青っぽい
◼️手のひらの色はどれに近い?
Aオレンジまたは黄色
Bピンクまたは青っぽい
◼️瞳の色は?
A茶色っぽい
B黒っぽい
◼️クマの色は?
A茶色っぽい
B青紫っぽい
◼️日焼けをするとどうなる?
A赤くならずに黒くなる
B赤くなるけど黒くはならない
◼️肌悩みはどちらが多い?
Aくすみやすい
B赤ら顔
◼️どちらのアクセサリーが似合う?
Aゴールド系
Bシルバー系
Aが多かった方は「イエローベース」さん B
が多かった方は「ブルーベース」さん
イエローベースの方は暖色系の色が似合うのか?
で、ここからが大事なポイントです。
イエローベース(オークル系の肌)と判断された方の全てが暖色系の色が似合うかと言うとそうではありません。おそらく殆どの方が勘違いしてしまう項目です。イエローベースさんの中にも寒色系が似合う方がいらっしゃいます。
ここが診断をする上での大事なポイント。パーソナルカラー診断は色のついた布を顔まわりに当て、ご自身の顔色の変化を見極めます。
イエローベース(オークル系)の肌色の方で濁りがある方は、写真のようなコックリとしたオータムカラーの色を当てると地味に見えたり顔色がくすみ余計にお疲れ顔になってしまう事があります。イエローベースの肌にイエローベースを重ねることでマイナスが発生します。自己診断で間違えやすいポイントですので、迷った場合は信頼できるサロンで診断をしてもらいましょう。
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