40代からのメイクポイント　【メイクレッスン@埼玉】

2017-09-25 2024-04-03

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年齢別に、メイクのお悩みは変わってきます。
普段ほとんどをノーメイクで過ごす方も、４０代前後になれば皮膚や筋肉の衰えが始まり、顔の印象が薄くなります。

▼ぼんやりした顔つきになった気がする。
▼シミが目立つようになった。
▼口紅がないと、病み上がりのような顔に見える。

このように、自分に対する変化を自覚してくるものです。

解決にはスキンケア対策もあれば、メイクの対策もあります。

今回はメイク対策についてのポイントを２つご紹介しますね。

１つ目。まずは眉毛を見直してみましょう。
ぼんやりとメリハリのなくなってきた表情を整えていく第一歩です。

多くの方が自己流のお手入れで眉毛を描いているので、自分の骨格に合った眉毛を描いている人はとても少ないようです。私がイベントで眉毛レッスンをしているのは、最も人の印象を左右するポイントになるからです。

アラフォー世代は、細くて角度のある眉毛を描く方が１番多いように感じます。

高校生の時は、まさにアムラーブームでしたからね～！

長年描いてきた眉毛の形を変えるのは、勇気もいるし、知識のないままチャレンジもできません。

流行りの直線眉とは対照的に、角度のついた眉毛になると目と眉山の感覚が広く老けた印象になります。

怒っている表情に見えますし、おまけに顔が長く見えてしまうことも。

この眉毛は難しいと感じている方も多い部分ですが、ポイントをつかむといっきに上達していきます。

そして２点目。

大事にしたいメイクポイントは「ハリ・ツヤ・立体感」ではないでしょうか。

ベースメイク作りに工夫が必要になってきます。

ベースメイクと聞いて、ファンデーションのことね！と思った方は要注意です。
ベースメイクアイテムの中には日焼け止め、化粧下地、コントローラー、コンシーラー、フェイスパウダー、そしてファンデーションまで、たくさんあります。

４０代に入ったらこれら全てを使いこなさないといけない？

いえいえ、そんな事はありません。

自分に何が必要なのか見極める力が大切になります。

中にはファンデーションが必要ない方もいらっしゃるかもしれません。

とりあえず、「ファンデーションは塗ったから、ま、いいか。」の場合は、ファンデーションのカバー力が強くて、透明感が失われてしまい、生き生きとした表情が出せないことが多くなるのがこの年代です。

肩の力を抜いたメイクがグッと大人の品格を醸しだすます。

テレビで言ってたから買った、雑誌に載っていたから使うではなく、メイクアイテムも自分軸での買い物にしたいものです。隠す事にばかり注力しないで、ツヤと透明感を意識すると、美人オーラが出てきます。
そして印象も上がります。

少しくらいシミがあったって、どうってことありませんよ(^^)/

ファンデーションにこだわるよりも、まずは下地やコンシーラーとお友達になって下さい。

以上、４０代からのメイクポイントでした。

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