顔タイプ診断「クールカジュアル」垢抜けのコツ
シリーズでお伝えしている顔タイプ別の垢抜け方法。今回はクールカジュアルです。子供顔の直線タイプ。このタイプの方はそんなに多くありません。クールカジュアルタイプと診断されたら「やったー、私は個性を際立たせるタイプだわ!」と思って喜んでくださいね。ではどうやって垢抜けていくか順を追って説明します。
ゴツ目のアクセサリーをつけてみる
ここ数年流行っているチェーンタイプのネックレスがよくお似合いになる方が多いです。鎖は強くて硬い印象になるので、曲線の多いお顔立ちの方が使おうとするなら華奢なタイプのものしか使えませんが、クールカジュアルさんはしっかり太さのあるゴツゴツしたものを選んでください。不思議と骨格ウェーブさんでもゴツっとした感じが似合ってきます。
画像参照 4℃
リングも指に何個かつけて、少し個性的な雰囲気にします。ネイルをするならネイビーやグレーなど、寒色系の色で引き締めるのもおすすめ。カジュアルが似合うからと言ってスニーカーとTシャツのようなシンプルコーデのままでは「ただの人」になりがちです。
画像参照 LUPIS https://www.jewelry-queen-shop.com/SHOP/v1024.html?
アクセサリー以外にも幾何学柄やパイソン柄などを強めの柄を取り入れてコーディネートにアクセントを入れるのもおすすめです。インパクトが大事なタイプ。
とにかく黒が似合う
パーソナルカラーを問わず「黒」がしっくりきます。春夏になると明るい色を取り入れてたくなるものですが、そこでも黒。バックや靴など面積の小さい部分に使ってもよし、暑い季節なら素材を薄く・軽くすることで季節を問わずに取り入れやすくなるはずです。その他ブルーなど寒色系もお似合いです。ヘアカラーもブルベの色に寄せた方がお顔の印象とマッチすることがあります。寒色=かっこいいという色彩心理が働くからです。クールカジュアルさんが最もパーソナルカラーを無視したコーディネートをしている率が高いように思います。カラー・骨格・顔タイプのどこをメインにコーディネートを組み立ていくかは鏡の前に立つ自分を観察しながら決めていきましょう。
画像参照 https://wear.jp/inmt/23328252/
重心を下げてみる
全身のシルエットも重要になるタイプ。フワッと横に広がるスカートのシルエットが苦手なので、上から下までストーンと真っ直ぐになるような形が似合います。やや下重心でも大丈夫です。靴を重くしてみたり、長さのあるジレやスカートを履いてみるのもおすすめです。左右非対称のアシメントリーな着こなしもお似合いです。
画像参照 ZARAアシメントリーデニムケープ
上記でもお伝えしたように、骨格やパーソナルカラーの結果よりも顔タイプのことを8割考えて作り上げたコーディネートで上手に落ち着くタイプです。なんだかしっくりこないと感じているクールカジュアルさんは、一度、骨格とカラーのことを忘れてコーディネートを組んでみてください。何か新しい発見があるかもしれませんね。