メイクのお悩み マスカラで目の下が黒くなる
マスカラで目の下が黒くなる人へ──原因別の解決ガイド
毎日のメイクで「気付いたら目の下がパンダ…」という悩みは、本当に多くの方が抱えています。
でも大丈夫。原因をきちんと押さえれば、今日から 黒くならない目元 を作れます。
1. そもそも“パンダ目”はなぜ起こる?
◆ 主な原因は大きく3つ
- 皮脂によるマスカラの滲み
皮脂が多い方は、お湯落ちマスカラが溶けやすい傾向があります。その上、秋冬は乾燥するシーズンに入るのでいつもよりも油分たっぷりのクリームを使う人はスキンケアの油分でマスカラが落ちやすくなっています。 - まつ毛のカールが落ちて、まぶたに当たる
奥二重さんや一重の方で瞼が重く被りやすい人は、一度あげたまつ毛のカールが下に下に落ちてしまい下瞼に摩擦が起こっていることがあります。 - 下まぶたの構造的な影響
涙袋がふっくらして可愛らしい方は瞬きの度に下瞼と接触して黒くなります。これは骨格の問題が関係するので上2つの原因より解決法が難しくなる場合があります。
自分がどの原因に当てはまるかわかりますか?
2. 今日からできる解決法(原因別)
✔ 皮脂(油分)が原因の人
✓使用マスカラは ウォータープルーフ × 油分コントロールが最強
- マスカラは「皮脂に強いタイプ」を選ぶ
- 目の下に 皮脂吸着パウダー を薄く仕込んでおく。白っぽくならないように透明な粉がおすすめ
プチプラでこの2点の相性がいいです
秋冬の乾燥する時期にクリームなど油分の多いスキンケアをしてその油分が目元に残ったままマスカラを使用するとヨレやすくなるので目のキワの油分はオフしてください。綿棒を使って下まつ毛の辺りをサッと拭き取るだけで効果が出ます。

✔ カールが落ちる人」
✓ カール保持力の高い下地を使うだけで世界が変わる
- マスカラ下地(繊維なし)で土台をしっかり固定
- ビューラーは根元だけを確実に押し上げる
- 仕上げにホットビューラーで“固定”
カールが落ちさえしなければ、下まぶたへの色移りは大幅に減ります。
大好きで何本もリピートしているマスカラはこちら。カールキープ下地のようなアイテムで黒色なのが嬉しいポイント。これを使うと私のように直毛で下がりやすいまつ毛も1日中キープできます。ヘッドの形も絶妙で使いやすさ抜群です。レビューも高評価。
✔ 下まぶたがふっくらしている人
✓ 下まつげは“塗らない”選択も大いにアリ
下まつげに塗るほど転写リスクは上がります。
塗る場合は以下を徹底:
- 細いコームタイプで 極薄に
- パウダーを涙袋にしっかり重ねる
- フィルムタイプより ウォータープルーフ が安全
3. それでも黒くなる人へ(最終手段)
✔ 透明マスカラ × 上だけ黒マスカラ
✔ まつげパーマに切り替える
✔ まつエクでカール固定してしまう
「マスカラ自体を塗る面積を減らす」だけで、悩みが一気に減ることもあります。
4. まとめ:あなたの目はもっと綺麗に見せられる
目の下の黒さは、メイクの技術が低いからでも、あなたの目元が悪いからでもありません。
原因を見極めて、必要なことだけを取り入れれば解決できることがほとんどです。
気になるアイテム選びや、あなたの目元に合わせた具体的な方法もお手伝いしますので、気軽に相談してくださいね。
ナチュラルで美しくなれる大人のメイクレッスンが人気です!


