雑誌やテレビで話題のパーソナルカラー診断ってなんですか??
パーソナルカラーの活用
皆さま秋物のお買い物は済んでいますか?
トキメクお買い物ができた方も、これからの方も是非「パーソナルカラー」を知っているとお得です。

秋冬になるとダークな色味の服が増えるので、雑誌のキャッチコピーは
▼「キレイにみえる色」のニットを探そう!とか
▼「大人の色」でメイクをしよう!
など、色に関するキャッチコピーを多用している事が多くなります。
これ、パーソナルカラーを知らない人でも色を楽しめるように提案していますが、
実際は万人に似合う色などはないので、ぜひ「自分の色」を知って欲しいと思います。
その「自分に似合う色」=「パーソナルカラー」なのです。
パーソナルカラー診断方法
ここ数年でいっきに認知度も上がっています。
見た目のイメージや流行の色に関係なく、色のもつ属性(色相・明度・彩度・)を見極めて客観的に診断していきます。
何を見て判断していくのでしょう?
その人の持つ色素の傾向です。
「髪色」・「瞳」・「肌色」。そして、顔だちも考慮します。
例えば、赤という色も、ワインのような深みのある赤もあれば、トマトのような赤もあります。
ワインのような赤は、明度も彩度も低めの色です。
ちょっと暗くて大人っぽい雰囲気の「赤」ですね。

トマトのような赤は、明度も彩度も中くらいに位置する色です。
ワインの赤より少し柔らかい雰囲気があって、明るい「赤」ですね。

同じ「赤」と表現されていますが、実は全く違う特性を持っている事が分かると思います。
上記のように色も理論的に説明できるのです。
この赤が口紅の色だとしたら、どちらの色が自分に似合うのか分かりますか??
雑誌のモデルさんが付けていた色がステキで購入してみたけれど、思い描いたイメージとは程遠い仕上がりになったことはありませんか??
あなたに似合う「色」が存在します。
人は色のついた布を顔の周りにもってくると、肌の色が変わって見えます。
白い色を着ると顔も白く明るくなります。(写真撮影時のレフ版効果です)
黒い色を着ると顔も暗く引き締まって見えます。
顔色は近くにくる色に影響を受けます。
えーーーホントに?
と思ったあなた。鏡の前で白と黒の服を交互に顔の近くに当ててみてください。
必ず変化を感じるハズです。
これを利用して、さまざまな色のついた布を顔周りに当てながら
その人に似合う属性をもつ色を見極めていき、似合う色を見つけ出します。

自分がキレイに見え、輝ける色を見つけていきます。
くすむ・老ける・顔が大きく見える・・・・こんなマイナスの印象にならないように。
そしてパーソナルカラーは1色ではなく、グループに分けて表されています。
日本の四季になぞらえて、春・夏・秋・冬の4分類に分けられます。
(当サロンでは更に詳しく8タイプ分類まで対応しています)

芸能人でいうと・・・
春⇒ ベッキーさん・上戸彩さんなど
夏⇒ 綾瀬はるかさん・松嶋菜々子さんなど
秋⇒ 北川景子さん・優香さんなど
冬⇒ 黒木メイサさん。柴咲コウさんなど
それぞれのイメージがわきませんか?
似合う色に共通点があると感じましたか??
自分がどのシーズンの色を身に着けると輝いて見えるのかを診断します。
同じようにメイクの色も、同じ仲間で揃えて仕上げると断然キレイです。
パーソナルカラーを日常に
リップをワインの赤にするのか、トマトの赤にするのか
年齢を重ねるほどに特にリップの色選びは重要になりますからね。
老けて見えるのは、もったいないです!!!
自分に似合うリップの色も知りたくなってきませんか??
自分の色を知って、自分の魅力に気が付くと判断基準に迷いがなくなります。
お洋服にも、メイクにも、ヘアカラーにも。身の回りの全てに影響してきます。
基本的に、パーソナルカラーは一生変わりません。
思考が整理され選択基準が定められると、生活自体が驚くほどシンプルになります。
きっと、今までとは違った世界が広がっていくことでしょう。
このようにS-styleでは色の理論を元にカラー診断をしていきます。
オーラとか、占いとか、そういった類のものではありません。
「似合う」には理由が存在しています。
一生に1度と言われるカラー診断、ぜひあなたも受けてみて下さいね。