メイクとヘアスタイルの関係性 【埼玉;メイクレッスン】

よくメイクはバランスが大事とはいうけれど、そのバランスのとり方が難しい!!と思う方が多いと思います。

そうですね~。これは、慣れとセンスも必要な部分です。

今日は、そのバランスの捉え方について私の視点でお応えします。

先日お買い物を楽しんでいた時、アパレルショップの店員さんに、こーんなヘアスタイルの方がいらっしゃいました。


実際は、もっともっとルーズで、後ろから見たら髪を縛ったまま寝て起きて、そのまま出勤してきました!

状態のヘアスタイルでした(´・ω・`)

えー、店員さんなのに、そんなテキトーなヘアスタイルでいいの?という話がしたいのではありません。

そのヘアスタイルが似合うメイクとファッションをしていたのでとても素敵でした。
実際に接客をしてもらい、試着までしたので話をしながら店員さんのメイクの観察をしてしまいました~(^^♪

このあたりは職業病?!

眉が綺麗だとか、下地の作り方が抜群にうまいとか、そういうことではないんです。
もっと言うと、そういった観点ではあまり上手なメイクではありませんでした。

きっと、その店員さんは自分のファッションとヘアスタイルのバランスが取れるようにと考えて、メイクの仕上げをしたのだと思います。

チークだけは少し強めに、その他のパーツはナチュラルな仕上げでした。
血色のよい、ご自身の肌に合わせやすいイエローベースのチークをのせていたことも、洗練さが出ていた理由です。

ここで、色を間違えると、すっごーく残念な仕上がりになったかもしれません。
チークだけ妙に浮いてない??のバランスの悪いメイクです。

自分に似合うものがある程度分かっていて、計算のうえでコーディネートしているようでした。

ルーズな髪型がステキに見えたのは、メイクによる力が大きかったのです。
これでメイクまで本当にナチュラルという名の手抜きになってしまったら、それこそだらしのない感じになるし、逆にばっちりとスーツが似合うような濃いメイクに仕上げたら、古臭い人になってしまう事でしょう。

オシャレな人は、トータルバランスのとり方が抜群に上手です。

絶妙なバランスがとれるようになると、グンと垢抜けていくのです。

そんなオシャレな店員さんの提案力も素晴らしく、とてもいいサービスを受けました。

メイクって、奥が深いのですよ~。
でも、自分の顔タイプを知って、匙加減を抑えしまえば簡単です。

▼自分の顔の特徴を知る
▼パーソナルカラーを知る
▼自分にとって使いやすいアイテムを知る

まずはこのあたりを押さえていくと、メイクが洗練されていきます。

ちなみに、3番目の自分にとって使いやすいアイテムを知るというのは癖やライフスタイルに関係してきますので、私のレッスンではカウンセリングを大事にしています。

そんな奥の深いメイクの話も、レッスンでしています。
他では味わえない新しい世界が広がるレッスンを展開中です。