人気の出るアクセサリー作家さんとそうでない人の違い

インスタやブログを見ていると、女性の活躍が目覚ましいなぁと感じています。特にハンドメイドで作品をうみ出している方などは、インスタを使うとご自身の世界観を十分に表現できるので、どんどん世の中にアピールできますよね。

これ作っているの?と思えるようなレベルのアクセサリーもたくさん載っています。

でも一方で、本当に多くの方が作品をのせているので、選ぶ側としては情報も多すぎて何がなんだか分からなくなってくるような気がします。

ポンッと出てきた写真をみて、「これ買おう!」と即決できる人は自分の「趣味」や「似合う」など、何らかの軸が定まっている方です。

もしくは自由に使えるお金がわんさかあるとか(笑)

その他大勢の方は、軸を持っていないので、数に圧倒されて選べないことの方が多いと思います。

買う側は、どれも同じように見えてしまう・・・。(だから選んでもらえない・・)

でも作家さん側は、選んでいただきたいですよね。

気持ちを込めて作るわけですから!!

世界に1つだけの大事な作品ですから!!

じゃぁ、どうするの?

【私の考える売れる作品をうみ出せる人と、そうでない人の違いをお伝えしたいと思います】

1つの作品を見たときに、お客様がその作品を付けている自分を想像できるかどうか、だと思います。

写真の撮り方を工夫してもいいかもしれませんが、それよりも絶対的に必要な事は、相手に「イメージ」させること。

ご自身がアクセを付けてコーディネートしている写真も載せる事が大事だと思います。

▼体に身に着けることで、大きさの把握もできます。

▼コーデの参考にもなります。

▼パーソナルカラーを知っている方ならイメージが広がります。

見ている側のイメージが湧きやすい。

同じテイストを好んでくれる方と繋がりやすいのです。

ワークショップなどでいつもワイワイと人気の方は、作っているご自身がそもそも作品と同化してステキです。

作品と同化・・・。わかりづらい表現ですか!?

もう少し詳しく説明すると、自分のうみ出す作品と、ご自身のテイストが合っているがどうか、です。

例えば女優のの小雪さんがアクセ作家さんだとして、

日本タレント名鑑より引用

いつも以下の写真のようなカワイイ系アクセを身に着けていたら

どんなに素敵なアクセであっても、チープな感じにしか見えなくなってしまうのです。

これは、印象としてそうなるのです。

どちらも素敵な人と作品。

だけど、一緒にすると危険。

そう、混ぜるな危険。(笑)

作家さんは作品作りに熱中するばかりでなく、自分も作品の1部になったつもりで表現して、それをインスタなりブログで紹介するといっきにファンが増えていくと思います。

うみ出す作品に思い入れが強くオリジナル性があるならば、ご自身のメイクやファッションも統一性をもたせることが大事です。

私、ここまで突っ込んで書いてしまっていますが、コンサルの人ではありません。メイク講師です。

今までもワークショップでたくさんのアクセ作家さんとお会いしたり、来月もアクセ作家さんとのイベントをやりますが、そういった経験の中で感じてきた事です。

その作品をうみ出せるセンスを、ご自身にも生かして欲しいのです。

この記事を読んで、ピンときた作家さんは今までのモヤモヤが晴れたのではないですか?

何かしらの突破口が見つかると嬉しいです(^^♪

これからも同じ女性起業家として、少しでも皆さんのお役に立てればと思っています。